東京都現代美術館 Journals vol.2 康 夏奈 作品展示

2021年11月13日~2022年02月23日

MOTコレクションに加え、「瀬戸内国際芸術祭」のあの人気作品が登場

康夏奈「花寿波島の秘密」2013年、瀬戸内国際芸術祭、小豆島のための作品、photo:ArtTank

東京都現代美術館の数多くの収蔵品の中から、何気ない日常などを背景に日々制作された作品を紹介するシリーズ、「Journals 日々、記す」展。その第2弾として、今年惜しくも亡くなったクリスチャン・ボルタンスキーなどとともに康 夏奈の作品が展示されます。2014年のMOTアニュアルで紹介された作品と共に、今回は「瀬戸内国際芸術祭」で2013年に小豆島に設置されて以来、2020年に撤去されるまで人気作品であり続けた「花寿波島の秘密」が再設置されます。

この作品は2013年の第2回目の瀬戸内国際芸術祭の開催のころには数多くのメディアに取り上げられ、複数の雑誌の表紙を飾っていました。小豆島に近い小さな無人島「花寿波島(はなすわじま」。アーティストはそこへ何度もダイビングをして渡り、さまざまな角度から島を観察することを日課のようにしていました。小豆島から見るといつも同じ形にしか見えない島を様々な角度から描き、特に水中から島を見上げた、作家本人の島との出会いをそのまま観客にもしてもらおうと計画されたのがこの作品です。

東京都現代美術館「Journals vol.2 日々、記す」展 公式ページ

同展覧会には「花寿波島の秘密」に関わる多くのドローイング、そして初公開となる初期映像作品も展示されます。

会期:2021年11月13日(土)ー2022年2月23日

ArtTankは康夏奈の代理人として残された全作品の管理、企画展のコーディネートや設営を行っております。また、一部の作品の販売を行うことで、作品のよりよい保全に努めています。作家、作品についての詳細、取り扱い作品についてはこちらをご覧ください。